住み心地というもの
2008年08月27日(水)
モデルハウスに一般の人がよく来ますか? いえ‥本を読んだ方以外はあまり来ません、
100%といって良いくらい本を読まれた方です。
お客様と私の会話、
ということは弊社の白羽モデルハウスは本を読んだ方のためにある。
ここ数年「いい家が欲しい」本を読まれたお客様の家造りが大半 99%です。
「吉建」は本を読んで共感し感動されたお客様のために存在する。
いつの間にかそうなっていた。
それで良いと思う。それに特化し、より強力なスタッフで「いい家」を造ればいい。
本の信条を裏切らない工務店、
吉建ホームは本を読んで感動したお客様と共に存続する工務店です。
目標が明確になると経営方針がブレなくなります。
会社の体質が昔とずいぶん変わって来ました。同時に施工レベルも10年前と比べて数段上がったように思う。
そこで本の根幹である「住み心地」を改めて整理してみます。
2003年、松井さんのコラム欄から
●住み心地というもの
住み心地を良くするには、気密性を高めると共に断熱性も高めなければなりません。空気の質に十分配慮をして、冷暖房計画を立てることも大事です。さらに、太陽の熱を季節によって取捨することも必要です。気密性はC値で断熱性はQ値で換気は風量計算で、
冷暖房はエネルギー計算で、日差しの程度はμ値でというように高性能化のレベルは全て数値で表現でき、かつ証明できます。しかしおもしろいことに、それらの数値を追い求めて実現される住み心地というものは、数値で表現できないことです。
住む人の主観によってしか評価されません。そして証言でしか証明されないものなのです。
住み心地というものは、そのような点であいまいな価値なのです。
ファジーなものなのです。それよりも感情の論理を尊重するほうが良い結果をもたらすものなのです。
科学的な信頼性も大事ですが、それ以上に人と人との共感から生まれる信頼性を大事にしたいと私は思っています。
以上
「住み心地」がテーマの家、10年間を振り返ると松井さんの言葉に全く同感です。
「住み心地」はファジーなもの、
家は科学的であることが必須条件ですが、人と人の信頼関係が大切、
設計チームも現場監督達も経営者もお客様との関係をいま一度考えてみよう。
住み心地に精通し住み心地を保障するとはどういうことなのか、
一棟一棟 手を合わせお客様の幸せを心から願う家造りとは、
お施主様から身内以上に信頼されなければ「住み心地」を語る資格はない。


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