吉建ホーム、社長による日々のダイアリー。
茨城県竜ヶ崎市、水戸市で外断熱・省エネ通気工法の注文住宅を建てる工務店、吉建ホームです。

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社長ダイアリー

社長ダイアリー竜ヶ崎通信水戸だより

ネットゼロエネルギーハウスへの挑戦

2008年09月29日(月)
地球は先祖から受け継いでいるのではなく、子供達から借りているもの。
地球を守り、子供達に引き継いでいく。
CO2排出による地球温暖化、深刻化する気候変動を消費者に伝える。

先日、「いい家を造る会」伊藤先生の講演。
安心と安全を実現した住まいの紹介、「ネットゼロエネルギーハウスへの挑戦」と題しての講演です。
カナダと日本の共同研究による最先端の家造り、「ネットゼロエネルギーホーム札幌」
「スーパーEハウス」が完成するまでの過程を紹介された。

建物の外皮(ビルディングエンベローブ)の重要性、建物の外皮への投資はコストが高くても安い、
結果的に冷暖房費のコストを下げてCO2排出を抑えることができれば安い。
コストは「総合価格」で考えなければならない。
狂わない、長持ちする、省エネ、建物外皮は設備投資として最重要です。

建築資材、製品は徹底的にメーカーの比較選定をする、価格優先ではダメです、
経営者は理不尽な考えをしてはいけません。

伊藤先生の講演は「いい家を造る会」で数回聞いてます。
この先生の言っていることは正しい‥本物を見抜く能力、何が正しいのか、先を見る能力がある人…といった
松井代表と似た印象を受けます。
優秀な人はどこにでもいますが先を読む能力、本物を見抜く才能は持って産まれたもの、才能です。
そんなこと解かってる‥と言われそうですが、乱立する住宅工法や資材、様々なメーカーのなかから本物を見抜く眼力のある人は稀なのです。

カナダのR2000住宅プログラムは今も続けられていて、
2030年までにネットゼロエネルギー基準を全ての新築住宅に適合させる。
カナダとその国の技術者、専門化の協力を得てゼロエネルギーハウスを世界各国に展開しています。

最先端の家、本物の家造りは日本人の緻密な技術力と欧米の合理的な考え方、企画力、伝統あるデザイン、住宅販売の厳しさ、をミックスしないとできません。
15年前のアメリカ住宅視察で、アメリカ在住の設計士が力説していたことを思い出した。
そのとうり…と納得したものです。

伊藤先生の話を伺うと家造りの厳しさはカナダも日本も同じ。
甘い考えで地域ビルダーは生き残れません。
ビルダーはいかにして「住宅の高性能化」を進めていくのか…
カナダの政府住宅金融公社技術指導員であり、設計事務所も経営している伊藤先生の講演、
実務的でたいへん参考になりました。
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