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社長ダイアリー

つくば市に建築予定のお客様

奥様は、国の政策を守っても人を幸せにしない、法律とはそういうものですよね‥

何気なく言われたので特に気にも止めなかったが、お帰りになったあと妙に心に残ります。

この仕事を長く続けていると、

国の政策がどういう意図なのかだいたい見当がつく

注意しなければいけないのは性能表示や長期優良住宅などの住宅施策は、

決して住む人のためでだけではないということ。

瑕疵担保責任保険にしても雨水の侵入は重要事項に含まれても

結露被害が保険の対象になるかというと、簡単ではないようです。

以下は某法律事務所で公開されていたネット記事を要約すると

結露が出ていることを立証できれば

瑕疵担保責任が認められるかといえばそうではありません。

結露は生活態様による影響も大きく、しばしば反論がなされます。

建築紛争において重要なのは、欠陥の出た場所を特定することではなく、

その原因を特定することといえます。結露が出ていることをいくら主張しても、

瑕疵と認められるわけではなく、その原因を特定しなければならないのです。

結露の被害は専門家が見ても判断しにくく結露のほうがはるかに厄介だ。

見えないところ、例えば北面の壁内‥北面の構造内部は乾きにくく、

いつも蒸れた状態が続いているだとしたら?

どんなに高耐久の家でも内部結露は合版をボロボロにし、いつかカビ臭い家になってきます。

構造内部の結露とカビ、カビ菌の中には金物さへ溶かすものもある。

下の写真は大げさに見えても、こんな事例があることを知ってください…

壁内の結露ですか?

透湿防水シートや通気性のある合板が湿気を排出するので大丈夫です‥!

この営業トークにくれぐれも注意。

『大丈夫です』このトークに騙されないように気を付けていても、いつの間にか忘れ

多くの人は同じ失敗を繰り返します。

写真の建物は北面の外壁、柱と柱の間が変色している。

普通は壁内が蒸れていても外壁に見えることがありません。

外壁と構造の間に小さな隙間があって、写真のようにハッキリとは見えません。

弊社では徹底して壁内通気と内部結露を考慮し

壁内をスカスカにしている。

 高耐震性と良好な壁内環境。

見えないところの換気(構造内部)と

見えるところの換気(室内)を同時に換気する。
自然通気ではなく強制換気になります。

安直な自然通気の蔓延と隆盛は

床下と壁内に大量の結露カビを発生させます。

記事一覧 | 2018年5月