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住宅を換気するといえば、窓を開けて空気を入れ替えることをイメージしますよね。

ところが、実際に窓を開けて過ごせる期間は少ないものです。

真夏や真冬、梅雨などは閉め切ってエアコン等の冷暖房設備を使用します。

また、最近建てられる家は、高断熱・高気密なので、換気は機械に頼ることになります。

そして換気装置の能力こそ、家選びに最も重要なポイントの1つです。

なぜなら換気は健康と密接に関係しているからです。

19世紀にすでに換気と健康について考察し、実証した人がいます。

その人の名前はフローレンス・ナイチンゲール。

彼女はこのように書いています。

病気とは、ある状態からよくなろうとしている途中経過である。

どんな病気も結局は人間の自然に治癒する力にかかっている。

それを発揮させる手伝いをする、あるいは自然治癒力が悪くならないようにする。

そのための環境を整えることが看護である。

ナイチンゲールがクリミア戦争の野戦病院に派遣された当初の傷病兵の死亡率は42%

だった。そこで自然治癒力を発揮できる環境にするために、病室を清潔にし、

換気をする。ただ空気を入れ替えればいいというわけではない。その空気はどこから

来るのか、近くのドブ臭のある空気なのか、本当にキレイな空気なのかを考えなければ

いけないと。そうして、3か月後には死亡率が5%に下がった。

病院の環境を変えただけで、医療水準は変わっていないのに、3か月で死亡率が劇的に

下がったわけである。(世界を変えた10人の女性 池上彰著 から抜粋)

これは、19世紀の野戦病院だけでなく、現代の私たちの住宅にも当てはまることだと思います。

 自然治癒力(免疫力)のアップに大きな影響を及ぼす換気。

むしろ、今の方が大気汚染などで空気が汚れいるので、もっと真剣に換気機能のことを

考えるべきではないでしょうか。

いい家の会の涼温換気システムは現在の日本では、第一の性能をもっているものです。

いずれは、大手住宅会社も同じような仕組みを取り入れてくるものと思われます。

私たちはいつも一歩先を考えて住宅づくりをしています。

 

【社長コメント】2017年11月12日

 高齢者と「自然治癒力」

「涼温な家」の室内空気質と免疫力アップに注目している。

老化が進むと自然治癒力が落ちるという

涼温な家に住んで4年目になるが、いまだにカゼを引いていません。

冬場の保湿力と「室内空気質」の影響があるものと見ているが、今年の冬はどうだろうか?

近頃は風邪を引く回数が室内空気のバロメーターである‥と確信がもてるようになった。

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