
住み心地の保障とは
「SA= サーパス・アメニティー」は、住まい手との「共創」なくしては得られないものだ。
それだけに保障が必要だ。「保障」とは、改善の約束である。
住まい手が、不満足の状況を改善しようと積極的に試みても成果が上がらない場合は、通常、冷暖房および換気の設計ミスがほとんどである。それが設計ミスである場合は、造り手は費用を負担して速やかに改善を図るべきである。
通常、不満は住んで一年が経過すると極端に減少する。ほとんどなくなるとも言える。不満のほとんどは「期待したほど暖かくない 、涼しくない」である。つまり冷暖房に関することなので、機器の利用の仕方、住まい方によって大部分が改善できる。
単なる不満をクレームにしないためには、住まい方のアドバイスは当然として、設計や現場監督など住まい手に接する人の日ごろのきめ細やかな報告・ 連絡・相談が必須である。
見えない不良の改善は、住まい手の理解と協力なくしては不可能なのだから、信頼の絆を維持発展させる努力を怠ってはならない。