「築11年の中古住宅を購入し、10年以上住んでいました。ずっと、カビ、結露、隙間風に悩んでいたので、いつかは建て替えたいと、展示場めぐりをしたり、インターネットで調べたりしていたある日、『「いい家」が欲しい。』という本を読み、「こういう考え方があるんだ!」と驚かされました。
その後、著者である松井修三さんの講演を聞きにいき、家は外観や間取りよりも、構造や依頼先がいかにきちんとしているかが大事だと考えるようになりました。その講演会を主催していた吉建さんの見学会にも何度か足を運びました。何度訪れてもとても誠実な会社だな、という印象でしたね。利益第一主義じゃなく、しっかりとした家をつくることを何よりも大切にしておられることが伝わってきて、ここなら安心だと思えたので、お願いすることにしました。」
「間取りについては、まず私の意見を吉建さんにお伝えして図面にしていただく、それを見て妻が修正をかけていく、という流れで決めていきました。設計の高石さんとは、2ヶ月間ほぼ毎週打ち合わせをしていましたね。
私は、階段を上がったところに棚を作って愛蔵書を置きたい、趣味のピアノの近くに本棚を作りたい、とお願いしました。あと、お風呂への動線も私のリクエストです。狙い通り、仕事から帰ってきてまず和室で服を脱いで、そのすぐそばにある収納棚から下着を持って、お風呂へ入る、という理想の流れで辿り着けています(笑)
妻の希望は、小さくてもいいから自分専用のスペースが欲しいということ。実際、煮物をしている間などにリラックスできているようです。あと、コンセントの位置を高くしたことがよかった、とよく言っています。掃除機をかけるときなどに、いちいちかがまなくていいのが、随分ラクなようです。息子は自分の部屋が出来るのをとても楽しみにしていましたね。
私の定位置はリビングのソファ。ここに座ってゆったりする時間が一番好きなんですよ。吹き抜けから雲の流れを見るのが、私も妻も気に入っています。この吹き抜けのおかげで、朝早くから家全体が明るくて、元気になれます。」
「随分悩んだのが、床材です。無垢の床にしたいという思いがあったのですが、コスト面で躊躇していたんです。高石さんが桜の無垢材を提案してくれて、一気に気持ちが傾きました。『小さいサンプルを見るだけではイメージが湧かないでしょう』と、一畳分を組み合わせて、色むらや雰囲気も確認させていただいたので、最後は不安なく『これでお願いします』と言えました。優しい色味が気に入っています。よく、床の手入れが大変じゃないかと聞かれるのですが、ワックスをたまに塗るくらいで十分なので、全然大変ではないです。
家具を選ぶときにも、床材のサンプルと図面を持って家具屋さんに行ったのですが、家全体の雰囲気が統一できて、正解だったなと思います。」
「建築中はよく見に来ていました。丁寧にやってもらっているなと、いつも安心していられましたね。ご近所さんからの評判もすごく良かったんです。「職人さんの感じがいいね」って。あと、基礎がしっかりしていることにも、びっくりされましたよ。『すごいね』『こんなにしっかりしているの、見たこと無い』と色々な人から言われて、吉建さんにお願いして正解だったなと思いました。あれを見ているから、暮らしはじめた今も安心です。」
「この家は、カビ、結露、隙間風が全くありません。前の家の扉は結露でびっしょりでした。そして、それがむしろ普通の状態だと思っていましたから、今は、本当に驚いています。また、以前は冬、トイレやお風呂に行くのが億劫でたまりませんでしたが、この家は、部屋ごとに寒暖の差が無いので、どこに行っても快適なのが本当に嬉しいですね。
換気の重要さも思い知らされています。まずは臭い。生活臭も雨の時期のじめじめしたカビっぽい臭いもありません。実家や友達の家に行くと、逆にすごく気になるようになりました。 花粉症もラクになったと思います。以前はくしゃみが止まらなかったのですが、今は随分回数も減りました。
友達が遊びにきたときには、「この家、空気がキレイ」といっていました。これは私達も実感していることです。密閉された空間にいるのに、外から新鮮な空気が入ってきているのがわかるんです。空気が循環してるな、と感じます。何だか息がしやすい気がするんです。
ホコリも溜まりにくいですね。前の家は、黒いピアノにいつもうっすらと白いほこりが乗っているのが目立っていたのですが、今はそんなことはないです。
換気でここまで変わるなんて、建てる前は正直思っていませんでした。エコポイントなどの目に見えることよりも、空気に投資をする方が大事だと私は思いますね。」























