社長ブログ
以下、ネットで見つけた記事より
我が国の一般的な住宅の気密・断熱性能は先進国で、
ダントツで「最低の水準」に留まっていることをご存知でしょうか?
例えば、日本の住宅では、冬に結露が生じるのが当たり前ですが
欧州では、結露が起きると施工者は責任を問われてしまいます。
つまり、結露が生じることのない気密・断熱性能が要求されているんですね。
それくらい、要求されている「気密・断熱性能」のレベルが違うんです。以上
欧州の先進国は施工者が『結露被害』の責任を問われる!
当然といえば当然ですが、日本ではなぜか?
構造内部の結露は『瑕疵担保責任の対象外』
つまり施工者の責任が問われず、曖昧にされている。
弊社では断熱と気密は一対であり、気密のない断熱は偽りだ!‥として
30年間、気密・断熱性能と結露対策に正直に取り組んできた。
●構造内部の結露は一軒も起きないと主張していたが
起きていた!
●ヨーロッパに引けをとらない断熱層のハードル
屋根結露を防止する断熱層と通気層
他社の誹謗中傷は言いにくい! 実はたいへん勇気のいることなのです。
よほどの確信がなければ実名をあげて本に書くことなどできません。
以下、関連記事
●長期優良住宅の敵は構造内部の“結露”
断熱強化のため壁の中に充填断熱する場合は、外断熱の高気密性能が絶対条件です。
そうすれば外気との温度差がなくなり、ギュウギュウに断熱材を詰め込んでも大丈夫
●気密・断熱性能の信憑性!
先進国の気密「測定検査」の負圧は50パスカル、日本の負圧は10パスカル、日本の5倍圧‥
●10年後屋根を開けると9割超が劣化
『グラスウール断熱材は湿気をおびたり、濡れると性能が極端に落ちてしまう
●グラスウール断熱材の完ぺきな防湿・気密層は非現実、不可能。
ミーティングでよく話題になる結露と腐食、大手メーカーの断熱の気密不良はヒドイけど、
●断熱材入りパネルの接続部‥隙間を知る
断熱材入りパネルは地震を繰り返すうちに、隙間が徐々に広がってくる。
●ぶっちゃけた話、吉建さんが一番‥気密検査(C値)
壁内を計量的に計画換気して「内部結露」を防ぐ!多雨多湿に強い家
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