社長ブログ

シロアリと内部結露・長期優良の敵は“生物劣化”だ

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2011/07/25(月) 住宅の問題

夏の結露を考えてみよう ‥

日経ホームビルダー2011年8月号では“家をむしばむ生物劣化”の特集 
コメントが書かれている

<シロアリの食害、木部の腐朽‥‥
近年、築10年未満などの築浅の木造住宅で、そんな生物劣化が数多く見つかっている。
従来はある程度の築年数を経てから生じる例が通常だった。「現場に異変が起きているのか?」 「工法や法律が変化してきたことも関係があるのか?
根本的原因は湿気で木が濡れる ‥まずは内部結露の防止がポイント>
以上

の結露は簡単に発生します。 
結露で床下が水浸し「床下がまるで池ね‥水深5ミリ」嘘のようなホントの話です。
原因は暑い外気の「流入」だった。

これは決してオーバーな話ではない、結露の水滴はボタボタ落ちます。龍ヶ崎体感ハウスでは実験的にエアコンを隠蔽し吹き出し口を遠ざけてみた、予想どおり壁面が見事に結露し水滴が落ちる‥面白いように水滴が付く 、少し温度を上げるとピタッと止まる。

結露発生のメカニズムは湿り空気線図どおり、温度と湿度で明解です。

「SA-SHEの家」は床下換気口を設けない。基礎パッキンや床下換気口からは湿気、熱気 、冷気、が入り込み結露のリスクが大きい‥
なのになぜ止めないのだろうか?
開閉可能な床下換気口は閉じれば済みますが、基礎パッキンは始末が悪い。
床下換気口はから問題だった。
昔アフター担当者は冬場の結露対策にダンボールの切れ端を持ち歩いたものです。
食器棚の裏が結露でビショビショになったら「床下換気 口」をダンボールとガムテープ で塞ぐ、
すると結露が止まった。
龍ヶ崎事務所は15年前の新築ですが「床下換気口」がない。

床下の換気第3種換気システムを採用。
ところが当時は換気の知識もなくメーカーの標準品に何の疑問を持たなかった。
床下の「除湿機 」の発想もなかった。換気能力は低く当然のようにカビを防げない。
誰でも換気システムの生活体験がなければ換気メーカーを信じるしかありません。
「換気扇が回れば空気は動くに違いない‥」多くはそう思う。

換気メーカーを信用するしかないのだからメーカーの責任は重い。

床下換気口を閉じてハッキリしたのは構造内部の換気は、よほどしっかりした換気装置と断熱気密性能がなければムリだということ 

そもそも換気や空気を扱うカタログは嘘やゴマカシが多く正直に描かれない、

空気のイラストは自由自在に何でも書けます。

「SA-SHEの家」のように正直に徹しようとするイラストはきわめて珍しい。

既存の換気システムや空気清浄機に文句のあるユーザーはこれから急増するでしょう。

純正のフィルターは価格が高いし ‥

価格もそうですがフィルターの管理が億劫では絶対に長続き しない。

その点「新換気」の袋フィルター(ソフトキャップ)は
メンテが楽で価格も100枚入りで2200円と安い 。
住宅の結露とカビは建築のベテランでも疎いものです。

シロアリと内部結露<期優良の敵は生物劣化

日経ホームビルダー8月号には昨年7月~2011年7月号までに掲載された生物劣化が整理されている。

記事一覧|2011年7月

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