社長ブログ
築浅住宅でシロアリ被害が多発。
一昨年あたりから日経ホームビルダー がシロアリ被害を頻繁に特集し警報を鳴らす。
シロアリや結露による腐食、「生物劣化」です。
シロアリ防蟻薬剤の効力期間は4年~5年、ホントは2~3年だろうという人もいる。
羽蟻が飛ぶのは薬剤が切れる6~7年目あたり か。
築直後にも発見されるというから工事中からシロアリ食害は始まり ます。
龍ヶ崎の体感ハウスは7年目
体感ハウスは実験棟なのでターミメッシュやミラポリカ MPのような物理防蟻をせずに、
試験的にヘルスコキュアを使用してみた。やはりというか当然のようにシロアリが見つかった。
蟻道も発見‥
ヘルスコキュアとは
<無害な防腐防蟻剤として驚くべき効果がある、 NPO法人「日本自然研究開発協議会」の認定商品 。
5年間の損害補償付きで安心>と書かれている。
薬剤の効力期限が過ぎ、もうそろそろだろうと予測してたので驚きはしないのだが、
薬剤が切れると急速に被害が進むものだ。
ヘルスコキュアが問題なのではなく、どんな薬剤でも効力期間があるのだから仕方がない。‥
無害な防腐防蟻剤として驚くべき効果がある。5年間の損害補償付き。ここ疑問感じませんか?
写真は玄関タイル下地処理。「タイル下地や配管廻りと2重~3 重に物理防蟻を施し、
且つ年に一度はシロアリ点検が必要。