社長ブログ
家の資料は膨大だなと思う。
基礎工事・断熱の方法・白蟻・換気の方法
どれもこれもタップリ時間がかかる。整理するのに終わりがない。
素人の人が正しい家造りを知ろうとしても、困難なことでしょうね。
大手メーカーに任せておけば安心…その気持ちもわかる気がします。
近くで一条工務店が施工をしている。
キレイに仕上がっていますが、どこが問題かお分かりですか?
基礎立ち上がりの打継ぎ部
雨の翌日は「打継ぎ部」に水が浸み込んでいつまでも濡れている。
完成時は土にかぶって見えなくなりますが
雨の日は打継部から湿気が侵入する。
打継ぎ部の接着用にエポキシ系コンクリートボンドがあるにはあるが
コンクリートボンドは簡単にシロアリに貫通されます。
「打継ぎ部の湿気はシロアリが集まりコンクリートを侵食する」
基礎打ち継ぎ部を無くせ
基礎は一体打ち、一体成型でなければならなりません。
それにしても 周囲の建築現場は昔とかわらず
薄いシートに隙間だらけ中気密断熱の家。
省エネ住宅は段階的に引き上げられ2020年までに低炭素化住宅の義務化がスタートする。