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大工さん達とミーティング「現場の良心」

換気研修後のミーティングということもあって断熱気密がテーマ。
床下に給気された新鮮空気は床下から壁内を通気して小屋裏から排気される。

気密テープ処理は大工さんの最も手間がかかる仕事で

断熱工事が終わると大工工事のほぼ1/2が終了します。

縦方向の気密テープは垂木材で押さえるから密着度がいい、

一度くっ付いたら離れない、横方向は比較的付きが悪い。

数日後に手直しすることもある‥もしも、そのまま放置したらどうなるか?
大工さんの手直しを手戻りとも言う、

今は工期もなく手間もなく手戻りしない工期優先の家造りです。
建築途中で気密検査したからといって、不良個所を手直しすことはない。

大工工事の肝心なところはそこで一手余分に手を掛けられるかか否か。 
「いい家」つくりは大工さんたちの現場の良心にかかっているのです。
居室の換気回数は0.5回、構造躯体内の換気回数が0.3回。
建物の隅々まで換気する。
小さな隙間から侵入する夏冬の外気は簡単に結露を発生させます。
日本の気密テストは10パスカルと圧力が低く、世界基準(50パスカル)と比べると低すぎる。
住宅先進国からは意味のない気密検査と言われているそうだ。
50パスカルの圧では充填断熱の気密シートが破けてしまう。
それほど脆弱な気密シートに長期間の気密性を期待するのは無理だ。

長期間の計画換気に気密テープ処理がいかに重要なのか知って欲しい。

『水蒸気は、わずか4平方センチつまり親指と人差し指を丸めた程度の隙間があると、

そこから湿気が侵入して、

ひとシーズンになんと30リットルもの大量の水を発生させてしまう』

新換気SA-SHEの家はこれまでの家造りとは全く似ても非なる住宅なのです。
湿り空気線図で結露のメカをお客様に説明するなど?ひと昔前では考えられなかった。
最先端の家は科学的、且つ大工さんの現場の良心が絶対に欠かせません。

記事一覧|2013年2月

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