社長ブログ
銀行の紹介で茨城新聞の担当記者が見えた。
広告掲載の件かと思ったらそうではなくて、
24時間換気の問題、欠陥について話を聞きたいという。
《換気システムのフィルターは管理されずホッポリ投げられている。》
銀行の人とそういう話をしているうち
茨城新聞に知り合がいるからということになった。
真摯に換気の話を聞こうとする記者さんは好印象だ。
24時間換気が義務化になったのはいつからですか?(10年前)
義務化になったのならフィルターの維持管理について
車の車検のような制度があっても良さそうですが、ないのですか。
では換気不足による弊害は?
消費者庁の相談窓口に何らかの苦情がありませんか、
次々にいい質問がでる。
客観的な裏付けが欲しいからだそうだが。
さすが新聞記者、短い時間のなかでも質問が鋭い、久々にスカッとした気分になる。
記者さんは消費者庁に尋ねてみるというが。
換気不足で消費者庁の窓口に行く人は、まずいないでしょう。
換気不足による体調不良弊害やシックハウス症候群の症状は
北里病院の専門医に聞いたほうがいい。
換気システムを数台経験してみると、換気とはどういうことかよくわかります。
久保田紀子さんはダイワ、セキスイ、ヘーベルの家に住んだ経験があって喘息が悪化した。
換気不足が体調にいかに影響があるのかをご存じだ。
全国に100万以上いるという化学物質過敏症患者。
体調不良の原因が換気不足によるものはかなりの数に上り、
これからは増加することでしょう。