社長ブログ
イラストは睡眠用マスク、軽くて薄い‥マスク機能があるとはいえ
マスクをして寝たいと思いませんね‥
いい家が欲しい。改訂版では
人は、インフルエンザ・花粉・黄砂・PM2.5などが心配なときは、
外出するときに率先して口や鼻をマスクで覆います。
それは健康を守るためであることは明らかです。では
なぜ家にもマスクをしないのでしょうか?
それは家の中にはそれらの不都合なものが侵入しないという思い込みがあるからです。
実際は全ての窓を閉めていても、意図せぬ隙間や換気の吸入口から侵入してきます。
風のある日はとくにそうです。ということは、一日中不都合なものを吸い続けているということになります。
そこで、意図せぬ隙間をできる限り少なく(高気密化)して換気の吸入口を一か所に絞り、
そこにマスク(フィルター)を付けるならば外気は浄化され、
家の中では健康増進に役立つ気持ちの良い空気を吸えるようになります。
「家にこそマスクを付けるべきだ!」
こんな当たり前のことを、ハウスメーカーをはじめ造り手のほとんどが知らないのです。
換気というと、室内の空気質を改善するものとしか理解していないからです。
それは換気の役割の半分でしかありません。
大事なことは外からの空気を浄化する役割なのです。
そのために絶対に必要となるのが機械換気です。