社長ブログ
ファジーとは「曖昧」なことですが、住宅知識のない人が
科学的な「涼温な家」とファジーな自然通気工法の話を聞いて、
はたしてどちらを選択するでしょうか?
水戸店の安彦さんが銀行に勤めていた頃
同僚の自宅に電話が掛かってきて、それが振込詐欺だと気付くのに時間がかかった。
日頃から振込詐欺を注意する立場にいながらも、心臓ドキドキ、ずいぶん「動揺」したらしい。
住宅の営業トークも怖いですよ、「ウソごまかし」で満ちていますから…
注意すべきは1+1=2ではなくて1+1=5~10に思わせる営業マンの話術
自然通気の「壁内通気」など、極々微々たる効果にもかかわらず
いくらでもオーバーな表現ができる。もともと住宅知識のない営業マンにとって
ファジーな工法はもってこい、売りやすいのです。しかし思ったほど暖かくない、涼しくない、
思ったほど快適にならない…高気密の家が中気密だったようで、残念で残念で…と
後から気づいても手遅れです。
エアパス工法の壁内通気、WB工法の息をする家、無暖房・無冷房・無結露の家。等々
「いい家」が欲しい。と同じところに広告
究極断熱の家をつくる。この工法はセルロースファイバーを壁内に詰め込むのだが、
大工さんの話だと「細かな粉塵が室内に流れてくる」そうです。
「涼温な家」の住み心地 住んでみた結果
「期待どおり65%、期待以上35%以上」期待以上の住み心地35%とは脅威ですよ