社長ブログ
風呂でなくなる入浴事故は「交通事故の3倍」だそうで、なかでも高齢者の思わぬ事故、
脱衣所と浴室の温度差による脳梗塞、心筋梗塞は冬場に多い。
浴室と脱衣室の温度差をなくすにはどうするか、
NHKラジオで医師がアドバイスしていた。
浴室のドアーを開け、脱衣所を少しでも暖めることです
湯気で霧の中にいるようになるが温度差を少しでもなくすことができます。
ひとつの方法でしょうが、
普通の家は「洗面脱衣室」は濡れていいように造られていません。
中途半端な防湿気密層は壁の中に湿気を侵入させ結露・カビによる腐食を早めます。
洗面脱衣室を湯気だらけにしていいのは、外断熱で完璧な「防湿層」を造り、
壁のなかの湿気を換気・排出できる家です。これからは「換気の時代」
★洗面室は北側に面するため壁の中は乾きにくく、いつもジメジメしている
洗面室の壁内も天井裏も適切な計画換気で「湿気を排出」できること。
外断熱に改修すれば室内の温度差も緩和され、
脱衣室に小さな暖房機を置くだけで暖かくなります
脱衣室を暖房しないで無防備にしているのは日本くらいだと聞いたことがある。
住まいの温度差がどれだけ危険なのか、不幸は突然やってきます。
危険な温度差をなくすのに、早すぎることはありません。
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