社長ブログ
土台の気密パッキンと通気パッキン 下の写真赤丸が通気パッキン
弊社では土台の下に気密パッキンを張る。床下に湿気やホコリを侵入させてはなりません。
通気パッキンは基礎上部の通気性があっても、基礎の下部は空気が滞留しやすい。
基礎の下部は空気が動いていない、外気を直接 床下に入れては床下の結露を防げません。
「涼温な家」の床下は結露カビ対策としてセンターダクトにより湿度70%前後にコントロールできる。
小屋裏を頭とすれば床下は家の心臓部。健康住宅か否かは床下で判断できます。
弊社が基礎一体打ちにこだわるのは、基礎を強固にする他に床下への湿気の侵入防止。
家のベーパーバリア『防湿層』は基礎からです。
一般的な基礎は打継ぎ部から雨水が侵入することも‥基礎は打継部をなくせ!
従来の基礎2回打ちではジャンカ(打設不良)は避けられない。
打継ぎ部の砂や砂利がバイブレーターで生コンの締固めが十分にできないのです。