社長ブログ
換気フィルタ―の清掃(Ⅱ)
「涼温な家」のデメリットは難しいことですね…お客様からはよく指摘されます。
そうかもしれません。簡単に説明しようとしつつも、熱く語る「熱意」だけが伝わるようです。
そこで、ひとつだけ他工法より優れた「メリット」を簡単にお伝えすると‥
★空気のキレイさ=フィルター清掃の容易性ではないだろうか
一般の人は24時間換気のフィルター清掃の現実を知りません‥
新築する前に24時間換気のフィター清掃が長続きせず、放置されるかもしれない‥
そんなことを考える人はおりませんね
ところが高気密高断熱の家に暮らし一年もすると誰もが換気フィルタ―の汚れに驚く
ここで問題は?24時間換気の欠陥に気付いても交換することができない、
私が換気、換気と騒ぐようになったのは、20年前に高気密高断熱の家に住んでからなので
高気密高断熱の家に生活しなければ24時間換気に関心を持つことはありません。
冬暖かく、夏涼しく、快適な暮らし。そうなったとき室内の空気はどうなのか、
換気フィルタ―の清掃? あっ‥忘れてた。換気フィルタ―とはそういうものです。
エアコンの清掃と面倒さは同じでもエアコンとは比較にならないほど早く汚れ、目詰まりも早い‥
ウッカリ忘れる。気付いたときは綿ぼこりの「層」ができている。継続するのは絶対に‥ムリだ。
目に見えないストレス、心の底に大きなストレスを抱えることになります。これが換気フィルタ―の現実!
もう6月 体感ハウスではアヤメが咲いた
日本は水の文化は進んでも、空気の文化は全然進んでいない‥と指摘する換気専門家。
これからの省エネ住宅は、太陽光発電よりもフィルタ―清掃の容易性を優先すべきです。
家造りが健康への投資とすれば本気でそう思う。
ヨーロッパの換気メーカーから涼温換気の換気装置への「アクセス」の容易性が絶賛された
日本では換気メーカーに訪問した際もフィルター清掃「アクセス」の話は全くなかった。
※換気メーカーの担当者からもフィルタ―清掃の容易性は一度も聞いたことがない。
イラストは「住宅と健康」スウェーデン発行、早川潤一 翻訳本より
「いい家」が欲しい。改訂版より抜粋
★換気装置へのアクセスに無関心な造り手に、家造りを依頼すべきではないのです。
どんなに装置が優れたものであっても、アクセスが容易でない設置の仕方を容認してはなりません。以上
換気フィルタ―汚染は他の住宅機器と違って、肺へのダメージが蓄積される。
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