社長ブログ
今の外気は一枚のフィルターでは、どんなに優れたフィルターでもきれいな空気になりません。
ところで、24時間換気の多くが維持管理ができずに、やがて放置されるとしたら??
弊社のパートさんは天井付け換気システムでも清掃は、やればできる!と言っていたが
結局は換気システムを放棄し、現在はレンジフード換気扇が24時間換気になっている。
換気メーカーの換気は維持管理が面倒で、放棄される欠陥を抱えているのです。
転倒し骨折事故もある天付き換気システム
欧州の換気メーカーは維持管理の容易性、アクセスを重視する。
おなじ換気メーカーでも考え方が現実的ですね
センターダクト換気を欧州の換気メーカーでプレゼンした結果、レベルの高さが絶賛された。
以下、だから「いい家」が欲しい。本より抜粋
新換気の特筆すべき3つの特徴、一つめは径の大きい垂直ダクトなので
空気抵抗がきわめて小さい点だ。換気は『空気の摩擦抵抗との戦い』でもある。
外壁面に昆虫や鳥などの侵入を防ぐためにフードをつけるが
それが第一番目の抵抗となり、フィルター、ダクトの曲がり、吹き出し口のグリルなど
すべてが空気抵抗を増幅しフィルターが汚れ、目詰まりしていくと、 空気抵抗はさらに増え
新鮮空気の供給が確保されていない、換気システムがよく起きている。
環境省は、2009年9月9日付けで微小粒子状物質に係る告示を行い
これまでの大気に関する環境基準にPM2.5のような
「微小粒子状物質に係る環境基準」を加えた。となると
これからは『高性能フィルター』を標準装備すべきである。以上
これまでの標準だった中性能フィルタ―から
PM2.5以上のものを除去できる「高性能フィルター」を標準にすべきだというのです。
業務用の換気は大きくても省エネ、月800円ほど
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