社長ブログ
建物の構造に関心を持ち、結露から家の腐食・劣化を防ぐ『防湿層』
最も多く使用されているフィルムによる防湿層
この防湿層がやがて機能しなくなる‥としたら、心配ではありませんか?
家造りに失敗しないため、防湿層に無関心であってはなりません。
●外断熱の高気密性能=最も確かな防湿層である
スギ花粉、髪の毛とPM2.5の大きさの比較(写真は東京都ホームページより引用)
●防湿層はその期待される役割上、施工を完璧に!!
●ぶっちゃけた話、吉建が一番‥断熱材の気密
●中国発「黄砂」に気を付けろ…
●防湿シートの耐久性、ショッキングな報告
家に何を求めるか、下の意味お解りでしょうか?
どっちでも同じだ!
詭弁ということばがある。一見正しそうに見えるがじつは、成り立たない議論をいう
「外断熱・充填断熱、それはどっちでも同じだ。施工さえきちんとすれば」
ある学者が言い出したこの見解は、住宅業界だけでなく
ネット上でも通説となっているが、まさに詭弁である。
まるで異なる方法なのに性能の数値が同じであれば
外から貼ろうが、内に充填しようが効果として同じだというのだから。
施工さえきちんとやればとは完璧な施工を行えばということだ。
◆現実には、充填断熱の施工マニアルは、複雑で厄介過ぎる。
気密性を確保し『内部結露』を発生させないためには
外断熱の方がはるかに施工が簡単で安全だ。以上
●咲き乱れる新法、10年後は憤りと後悔‥
北面の壁内は乾きにくい、外壁の下に隙間があり、普通は写真のように見えません