社長ブログ
来年度の低炭素の政策は太陽光発電と省エネ機器と断熱
断熱性能をもっと上げて、ZEHの比率を上げる方向だそうです。
しかし、いくら断熱性能がupしても国も、ハウスメーカーも多くのビルダーも
建築基準法も断熱の隙間を問わない‥断熱と気密は一対であり
気密のない断熱は偽りでしかない。弊社の自負する断熱気密のC値は0.15前後
国の住宅政策は人を幸せにするものではありません
外断熱の高気密は省エネだけではない。構造内部の結露を防ぎ
24時間換気を正常に機能させ、家を長持ちさせる防湿気密層でもある
隙間からは湿気、砂埃、黄砂、花粉、カビ菌、吸血ダニも入る。
隙間が大きかったなら穴の開いたストロー、換気が正常に機能しません。
●ぶっちゃけた話、吉建が一番‥断熱の気密検査
『断熱の気密不良』気密の低さが仕様を台無しに…
以下、日経ホームビルダーより
建て主は断熱の手抜き工事を行っていた施工業者や
それをきちんと管理していなかった設計者に対して責任を追及する予定だ。以上
しかし、長期優良住宅でも断熱の気密を条件としていない、問わなくても良いのです。
放置された換気フィルタ―、メンテナンスされない24時間換気
国やはなぜメンテナンスを指導しないののだろうか
エアコン一台によるクレームは熱を隅々まで分配できない。
エアコンだけでは熱を遠くまで運べないのです
エアコンと換気がドッキングするシステムはヨーロッパに多い。
換気の熱交換率は機器の大きさに比例し省エネに貢献する
断熱の気密は気密テープが最も安心安全
外断熱の表面はテープが付着しやすいように特殊加工され、極めて付着力が強い
地震を繰り返しても気密が落ちない。10年後の気密測定は新築時とほとんど変わらなかった。
断熱材入りパネルは地震を繰り返すうちに、パネルに沿ってヒビが入る。
事務所の塗り壁は2回塗り替えた。塗り壁でなければ気付かなかった断熱パネルの弱点