社長ブログ

大地震への備え‥突きつけられた課題

社長 自己紹介へ

熊本地震では筋交いの破断と柱の「引き抜き」が多数みられた。

「日経ホームビルダー」6月号より

筋交いは「引き抜き」に弱い‥

「いい家」が欲しい。では以前から筋交いの「引き抜きの欠陥」を指摘している。

木造の筋交いは圧縮には利くが

引っ張りには利かないというのが以前からの常識であった。

それは引っ張りに強い木材の性質を活用するのに適した金物が存在しなかったからだ。

しかし三角形の合板を用いる「ガセットプレート」で接合することにより、

木材の本来の引張り力を存分に発揮できるようになる。

そして筋交いと土台の接点に適度なクリアランスを設けることで、

圧縮時の突き上げによる破壊力を逃がせる。それが「TIP構法」の優れたところだ。

ガセットプレートとは緑色の鋼鈑入りの合板

TIP構法の強さは3.11の震災でも証明されている。

茨城北部で大きく揺れた地域でも構造体に何の損傷がなかった。

内装材のボードにヒビが入った程度で「構造体」に狂いがなかった、ということは

軽微な補修で済むということです。

吉建の建物はオーバースペックそこまでやらなくてもいいのでは‥予算もあるし

そう指摘されたこともあった。同業者にです‥

価格と品質問題はあとをたちませんね、多くの造り手は建基法ギリギリの施工で価格を落とす。

ギリギリでなくてもどこかで調整をする。アパート倒壊も多かったようです‥

アパートこそ外観重視で見えない「手抜き」は昔からの常識

建築基準法を守りつつ価格を下げるのです。突きつけられた課題 日経ホームビルダーでは

2000年基準をぎりぎり程度の耐震性能の建物被害が目立った。

耐震性能に余裕を持たせた設計を検討していく必要がある。

ぜひ知ってくださいね。建築基準法とは守るべき最低基準であって

建規を守っていれば安心安全が保障されるものではありません。

これは耐震性能だけではありません。換気システムにしても付いていれば良し‥ではなく

【関連記事】

●換気フィルターが放置される現実。アフターメンテナンスされない換気システム

これでは換気システムを義務化した意味がありません。

 

  

 SNSもよろしくお願い致します。

いいね!やフォローしていただけると嬉しいです。

facebookはコチラへ

Twitterはコチラへ

Instagramはコチラへ

記事一覧

1ページ (全118ページ中)

ページトップへ