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防湿気密シートによるベーパーバリアは非現実

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2018/12/08(土) 気密と断熱

大手ハウスメーカーのカタログにサラッと書かれています。

「隙間なく施工できるロックウール(100ミリ)を採用し

 さらにベーパーバリア(防湿気密シート)で気密断熱性を高めている」

防湿気密シートで気密断熱性を高めている。??あり得ないですね

2014年11月16日、省エネ技術研修に参加した設計と現場監督の報告によると

シートによるベーパーバリア(防湿気密シート)の講習テキストは

「どこでもやっていない、やれない施工だ…!」 もしも

その通りに、まともにやったら外断熱よりも手間がかかる。まともにやれたとしても

薄いフィルムのようなシートは釘でひっかけても破けてしまう。

建物の最も重要部が見せかけ講習であってはなりません。

どこもやれない非現実なベーパーバリア(防湿気密層)の研修

一日がかりの研修はなんだったのだろうか? ※ベーバーとは蒸気や気化物質のこと

長期優良住宅は断熱材の気密基準も、現場検査もありません。

キチンと施工してある筈だ…気密が高いハズだ…施工業者のモラル頼り、なのです

いくら頑張っても気密のとれない充填断熱は単独で用いるものではなく

外断熱と併用し、外断熱の気密処理をした後に行うもの。そうすれば

充填断熱材(ロックウールやグラスウール)をただ詰め込むだけで良い…

気密施工に気遣いすることもなく、結露の心配せず「付加断熱」の強化になる。

外断熱の表面は滑らかに特殊加工され、硬いため気密テープ」の施工が簡単で確実。

 下の写真はシートを貫通した配管がテープとずれている 

シートの気密処理は苦し紛れ施工であってシートを引っ張るとすぐ剥がれる。

建物の断熱気密は外断熱でスッポリ包むこと、施工も簡単で確実で安心安全。

且つ長期間その性能を維持できる。

防湿シートや透湿シートはまだ魔法のシートになっていません。シートに防湿層を託す危険。

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