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空気の摂取量は食事の20倍以上!

矢口絢美 自己紹介
2015/07/31(金) 「家」コラム矢口絢美

『住宅と健康』(早川潤一訳)からの一節です。

住宅と健康の本

必要酸素量として、軽い仕事をする人で1時間約500?の空気を必要とする。それゆえ1日の労働の間、我々はそれぞれおよそ4000?の空気を肺に通している。これは巨大な量である。重さで見ると、人間は、摂取食事量の20倍以上、摂取水分の10倍以上の空気を消費している。だから良質な空気の重要性は明らかである。

人は、1時間におよそ15?から20?の二酸化炭素を吐き出す。(中略)吐き出された息は1人につき毎秒およそ5?の外気によって薄められなければならない、と見積もられている。

私達は、空気を吸うのにお金を払ってはいません。しかしそれはとてつもない量なんですね・・

呼吸によって空気中の酸素を使い果たすというのは現実的でないですが、家の中の換気が十分でないと、ちょっとした体調不良から始まり、なかにはそれが重症化してしまう人もいるかもしれません。

窓を開けるのも換気は換気です。でも日本のように暑すぎる日・寒すぎる日が多い気候や、化学物質などの空気汚染が騒がれている状況では、計画的な優れた機械換気が必要になるのだと思います。

学んでも学んでも奥が深い「健康のための換気」。社長いわく、日本の住宅メーカーでは“形だけで実際には働いていない”換気が多いそうです。

大気汚染の図

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