スタッフブログ
1月も半ばが過ぎました。
寒さもこれから本番ですが、涼温な家にリフォームして本当に快適になりました。
先週末、単身赴任先から一時帰宅した夫も、今まで寒かった玄関が暖かくなったことや床が冷たくないことを喜んでいます。
フローリングをヒンヤリと感じないのは、センターダクトが断熱素材になって暖かい空気が床下に回るようになったからですね。
ダクトの直径も大きくなりました。
(センターダクト直径20㎝→25㎝、配管ダクトの直径10㎝→15㎝)
下の写真は、2階機械室です。
ダクトエアコンはかなり大型です。(室外機は家庭用のエアコンとほぼ同サイズ)
機械室の隣が寝室なので音がうるさくないか心配していましたが、気になるほどの大きさではありませんでした。
今までは、ダクトエアコンからセンターダクトへつながっているだけでしたが、リフォーム後は3本に分かれ配管されています。
センターダクト・1階給気口・2階給気口の3カ所へ直接ダクトがつながっているので、どの場所でも快適な温度になるのがいいですね。
工事が完成した段階で、すべての給気口・排気口の風量をチェックしてもらえるのも安心です。
風量測定の様子
『涼温な家』完成後は、住む人が好みにあわせて、また季節ごとに各部屋の給気口の風量を調整することでより一層住み心地が良くなります。
次回は部屋ごとの風量の調整についてお話しします。