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冬場は乾燥する季節なので加湿器を使う家庭も多いと思いますが、今「加湿器病」と呼ばれる病気が増えているそうです((+_+))
主な症状は風邪に似ていて、咳・たん、胸の痛み、発熱、全身の倦怠感、悪心などが挙げられます。
専門用語では「過敏性肺(臓)炎」と言い、呼吸器系アレルギーの一種だそうです。
多くの場合?咳?の症状が見られ、最初のうちは風邪と思っていてもだんだん激しくなり、喘息の発作のような状態になります。それでも放置していると、呼吸困難に陥る場合もあるという・・恐ろしい病気(>_<)
もともと水の中には雑菌や微生物などが含まれており、さらに汚れた加湿器から吹き出される蒸気や温風とともに水分中の雑菌なども噴き出してしまうのです。除菌機能のついたものでも、決して100%ではないので安心できません。
一番の予防策は・・・そう、加湿器のお手入れをマメにすることです。
タンクの水を入れっぱなしにしない、使う都度すすぐ、などは分かりやすいですが、意外に見落としがちなのは受け皿の方に溜まっている水!!
気付くと黄ばんだ水が溜っているので、受け皿を引き出して軽く洗うことが大事(^-^;
体感ハウスで稼働している加湿器もメンテナンスを強化しています。
健康のための加湿器で健康を害さないように、皆様もお気を付け下さい(*^^)v