新築前に構造内部の結露とカビに目を向ける‥(Ⅲ)

見えない壁の中に関心を持つ。 とくに洗面室や浴室のある北面の壁内は

湿気が抜けにくい。普段は下の写真のように見えることがありません。

外壁の下には、外壁材を止める胴縁という板があり、表からは見えません。

断熱材と気密は一対であり、地震が繰り返しても気密性能が落ちないとなると

外断熱でしかない。断熱パネルは地震を繰り返すと少しずつ隙間が広がる。

龍ケ崎事務所は断熱パネルなのだが、パネルに沿ってヒビが入り、2回塗り替えた。

 家造りに大失敗しないため、壁内、床下、屋根裏にも目を向けて下さい。

壁の中にギューギュー詰め込まれる断熱材の"湿気"に注意して下さい

これまではスカスカ断熱が幸いし、結露被害が少なかっただけです。

透湿防水シートがカタログどおりの性能をいつまでも発揮すると思いますか‥?

下の写真は「いい家」が欲しいより抜粋、

★透湿防水シート(タイベック)は安全を保障するものではなかった。

それでも多くのビルダーは透湿防水シートが壁内の湿気を排出できる‥という考えがあるようです。

いえ、排出できるハズだ‥排出するに違いない‥でも本心は?  そう考えていません。

日経ホームビルダーでは「はっ水性がある筈なのに内部に結露‥!

透湿防水シートの実験データを公表したらその学者は袋叩きに合うだろう‥

という話を聞いたことがある。ホントかどうかはともかく

構造内部の結露は、カビダニだけでなくボルトなどの金物や木材も"湿気"に弱い‥

下の写真は「日経ホームビルダー」より抜粋

腐朽菌が分泌する有機酸で溶けてしまう。写真が現実になるかもしれません。

これまではスカスカ断熱のおかげで生物劣化被害が少なかったのです。

構造内部の湿気排出機械換気に勝るものなし。

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