給気ダクト内部の汚れはフィルターの隙間

第一種換気システム大手ハウスメーカーのカタログには給気ダクトについて

《50年分のホコリを通過させたあとのダクト内部はほとんど汚れがありません。
新しいフィルターと取り換えるだけでOKです》とあるそうです。

本当に50年分のホコリを通過させたかどうかわかりませんが、

換気となると、なぜ曖昧な表現でごまかそうとするのでしょうか?

ダクト内部の汚れについては、大手メーカーだけでなく換気メーカーでも

そんなに汚れません…
と写真を見せながら同じような説明をするのです。

給気ダクトはフィルターをいくら頻繁に取り換えても必ず汚れます。  

それはどうしてでしょうか? 

それは下の写真のようにフィルター接続部(丸印)のスライドする隙間がネックで、
この隙間から外気がそのままダクト内部へと通過してしまっているからです。

給気ダクト内部の汚れは隙間がネック給気ダクト内部の汚れは隙間がネック

これは、どこの換気メーカーでも未解決となっています。

弊社の涼温換気システムは「ポイ捨て」できる袋フィルターになっています。

このフィルターBOXで最も重要な部位は緑色の小さな「ゴム」連結部の密封性です。

もしも、換気メーカーの標準で付いてくるステンレスの祖塵フィルターだったら?

センターダクトの給気がこれほどキレイにならないでしょう‥

以下スウェーデン書籍翻訳本『住宅と健康』より。
フィルターについて‥フィルターのグレードがいかに注意深く選ばれようとも、
フィルターの正しい設置をメンテナンスがなされなければ全く無意味となるだろう。

 

フィルターは、空気流動に抵抗を起こすので、ダクトとの連結部が、完全に密閉されていることが重要だ。

細長いゴム片はこの目的のために有効である。が、不注意に取り付けられれると、ねじれたり間違った場所に納まってしまったりする。

そうすると空気はフィルターを通してではなくフィルター以外から漏れて抜けてしまう 

圧力損失の大きな袋フィルターでも
換気風量が落ちないセンターダクトだからこそできることです。

もし同じように他社が袋フィルターをつけたとすると風量はとんでもなく落ちてしまう。

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