構造内部の通気はどこかで止まる。

2012年3月29日社長ダイアリーから

お客様から住宅の通気についての質問がありました。

外周廻りの壁内通気はわかるが、建物内部の壁内通気はどうなってるのか?
在来工法はほっといても通気がとれる、だから単純外断熱でいいのでは?

実は今の在来工法はほっといて通気がとれるほど単純ではありません。
壁内の通気は、湖の水の流れと同じで、流れるところと 澱むところがあります。

構造用合板を使用すると、窓下や屋根下、壁内の通気を止めてしまいます。

構造内部の通気はどこかで止まる

弊社が耐震工法にTIP構法を採用する理由は、通気の確保も出来るからです。

それでも、よほど注意して施工しないと必ずどこかで通気が止まってしまいます。

高温多湿な日本の風土では、構造体躯内通気は家づくりの重要なテーマです。

現在自然通気工法の家を建てているベテランの大工さんたちは、通気が止まるのを承知の上で作業しています。その結果、数年で内部結露による屋根裏が腐食したり、壁の内側や充填断熱材にカビが生えることなってしまうのです。

構造内部の通気はどこかで止まる

原因が換気不足・通気性の無さであることがわかっているのに、少しも改善されないのは住宅業界の怠慢と言ってもいいのではないでしょうか?

また、自然通気工法は外気がキレイだという前提ですが、外気汚染が現実となった現在は、構造躯体内の通気は機械換気で!の時代が来ているのです。

 

 

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社長が語る家づくり重要ポイント|構造のこと

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