シックハウス対策に綺麗な空気への投資

シックハウス症候群、厚生労働省の健康対策におけるシックハウス対策ページ参照ー

シックハウス症候群とは、近年住宅の高気密化などが進むに従って、建材等から発生する化学物質などによる室内空気汚染等と、それによる健康影響が指摘され、「シックハウス症候群」と呼ばれています。その症状は、目がチカチカする、鼻水、のどの乾燥、吐き気、頭痛、湿疹など人によってさまざまです。
住宅の高気密化・高断熱化などが進み、化学物質による空気汚染が起こりやすくなっているほか、湿度が高いと細菌、カビ、ダニが繁殖しやすくなります。それだけではなく、一般的な石油ストーブやガスストーブからも一酸化炭素、二酸化炭素、窒素酸化物などの汚染物質が放出されます。たばこの煙にも有害な化学物質が含まれています。シックハウス症候群は、それらが原因で起こる症状です。人に与える影響は個人差が大きく、同じ部屋にいるのに、まったく影響を受けない人もいれば、敏感に反応してしまう人もいます。
●主な防止対策
カビ・ダニ対策対策としては、住宅環境、日常生活でカビ・ダニ発生の原因と思われる点を改善し、換気や掃除等により、効果的なカビ・ダニ対策を講じる必要があります。
化学物質対策リフォームなどの前に、工務店や設計者と十分な話し合いを行い、自分の希望をしっかり伝えて材料選びを行うことが大切です。

環境先進国スウェーデンの建築研究反議会が出版し、早川潤一氏翻訳の「 住宅と健康 」という本があります。スウェーデンでは新人研修や企業向けセミナーのテキストとして広く使われている本で、訳者はスウェーデン滞在中にシックビルデング症(シックハウス症候群)対策が国家的取り組みで行われるのに心を動かされたといいます。

10年以上前に出版された本ですが、
究極の目標は、供給される空気が屋外空気よりさらに清潔でなければならない】とし、室内空気質とアレルギー対策になぜ換気が必要なのか、また、換気メンテナンスの重要性等が詳細に書かれています。

著者の中に【「 空気を使い果たしてしまったようだ」というのはスウェーデンでは良く使われる言葉だ。実際、呼吸による二酸化炭素やその他の汚染物質は部屋の中で増加し、人々に不快感をもたらしている。】という一文がありますが、新築やリフォームで化学物質や有害物質をゼロにしただけでは、シックハウス対策をしたとは言えないのです。なぜなら人は酸素を吸って二酸化炭素を排出し、水蒸気と臭いとホコリを発散する、つまり空気を汚染する生きものだからです。水蒸気(湿気)とホコリがあるところにカビの胞子が加わると、空気汚染がひどくなります。胞子は、細菌と同様に空気があるところにはどこにでも浮遊しているので、水分があるところに付着すると発芽し、カビとして増殖してしまいます。

シックハウス対策・綺麗な空気の為には、余分な水蒸気や浮遊粉塵は、なるべく早く排出してしまうことが重要です。自然換気や窓開け換気、または通気工法等では不十分で、機械換気をしない限り十分な換気は出来ないのです。機械換気と言ってもいろいろな種類や方法があり、換気扇も立派な機械換気です。しかし、あんなもので室内の空気をどれだけ換気できるのでしょうか?十分な換気を実現しようとするなら、基礎や建物を外断熱にして気密性能を高め、給気と排気を機械で行わなくては…つまり相応の投資なくしては健康増進に役立つきれいな空気を得ることは不可能なのです。

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