壁内の?湿気?カビは‥長期優良が短期不良の恐れ

●家造りの重要ポイントは見えないところの壁の中・床下・屋根裏

でもどれだけの人が見えないところの壁内が湿気で蒸れることに関心を持つだろうか?

普通の主婦は壁内にゼンゼン関心がないそうなのです。

壁の中の「意識がゼロ」‥知らなかったな。

家造りに失敗する人が後を絶たない原因はそのあたりかもしれません‥

下の写真は誰でも知っている大手ハウスメーカーで、性能NO1を強調する建物

築年数は10~13年くらい、一般の人は建物の構造をご存じないでしょうが

写真のように下地がハッキリ見えるのは珍しい

外壁の下には外壁を留める「胴縁」というものがあって、写真のように見えません。 

浴室や洗面室など水廻りの壁内は必ず蒸れます。

水蒸気は水滴の10万分の一の大きさでしかなく

湿気は簡単に壁クロスや壁材を通過し壁内に侵入し結露を発生させる。

水廻りはだいたいが北面なので、壁内に侵入した湿気はなかなか抜けません。

昔は壁内に溜まった"湿気"を排出するのはスカスカ建物の自然通気で良かった。

ところが今の高気密化した建物は機械換気でなければ壁内の通気は難しい、

ゼッタイ不可能だと言っても良い。透湿防水シートというシートがあるが、 

透湿し防水するとは名ばかりで、湿気を通す筈のシートが結露したり、

撥水性のある透湿防水シートに雨水が沁みこんだり、薄いシートの化学変化や経年変化

薄いシートに家の重要部である防湿層を託すべきではありません。

涼温換気は室内と構造内部を同時に換気し、壁内も室内と同じ環境にする。

壁のなかに断熱材を詰め込んで良いのは、よっぽど「外断熱の気密が手をかけた家に限られます。

そうでなければ壁内結露を防げません。一般の人はここに気付きません。家が腐ってしまうかという

最重要部です。

下のイラストはキレイに見えますが、現実の施工は「雑」で完成後の防湿性能はかなり落ちる

かつ、木は断熱材ではありません。木から漏れる熱を熱橋(ヒートブリッジ)呼ぶ

外断熱の気密検査を担当する業者は

『年間50棟位検査をするが、ぶっちゃけた話、吉建さんが一番いい‥他社は同じ外断熱工法でもばらつきが多い‥』

建物の防湿層は、高温多湿な外気侵入を防ぎ、室内をサラサラな「空気環境」にします。

湿度を制するものは空気を制す!

外観は街の景観に溶け込むように上品に、そして優先すべきは快適な住み心地。

●外観は街並みに溶け込むような家。トコトン内装に凝る

すると、住む楽しみが増え、住めば住むほどに家が好きになってきます。

関連記事

屋根の悲鳴

●防湿層はその期待される役割上、施工を完璧に!

北面の壁内は日当たりが悪く”湿気”が抜けにくい。
ギューギューに詰め込まれた綿状の断熱材は、蒸れた状態がいつまでも続きます‥

 

 檜板に包まれるTIP工法は強靱な耐震性と壁内通気を可能にする。

●現実化した100ミリ断熱の得と損

社長が語る家づくり重要ポイント|【社長が語る】家づくり重要ポイント

ページトップへ