ヨーロッパに引けをとらない省エネのハードル

だから「いい家」を建てる。より抜粋

だから「いい家」を建てる。

 ヨーロッパに引けをとらない家造りのハードルとはまずはコストの問題です。

エネルギーの少ない住宅を建築するためには、当然のことながら相応のコストが掛かります。

それを回収するには、20年?30年掛ると言われています。

やっと回収した頃には、メンテナンスのための費用が必要となります。

他にも問題があります。それは厳しい防火基準の存在です。
防火基準が適用されるのは開口部だけでなく屋根、壁の断熱性能に関しても同様ですから、

防火地域、準防火地域内で省エネ性能に優れた建物を造ることはコストの問題よりも

防火基準をクリアすることがたいへんなことなのです。

もう一つ指摘したいことがあります。
それは消費エネルギー量が少ない家が必ずしも住み心地が良いとはいえないということです。

なぜなら、省エネということは、住宅が備えるべき性能のひとつでしかないからです。
このことは、省エネ先進国とされるヨーロッパにおいて「省エネの家は快適である」というようなキャッチフレーズを見かけないことからも言えることです。

しかし、日本では多くの造り手たちは、省エネのランク付け競争にいかにして勝利するか関心を奪われているようです。

例えば、換気装置一つみてもその傾向がはっきりしています。

住まい手の関心は、換気によっていかにきれいな空気が確保されて、快適に健康に住むことできるかにあります。

しかし造り手は、消費エネルギーが小さく効率の高いものや熱交換効率ばかりを追い求めていて、

空気のきれいさ、アフターメンテナンスのしやすさという肝心なことを二の次にしています。
これからの家造りにおいて大切なことは、

CO2削減と同時に健康増進に役立つ住み心地の創出です。

 

 

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