冷房から涼房へ‥冷房は自立神経失調の危険

「いい家」が欲しい。平成29年5月発行、改訂版Ⅱより

「いい家」が欲しい。

冷房の質、エアコンによる冷房を嫌う人が多いのはなぜでしょう?

それは、肌の表面にあたる冷気と、

床や壁や天井の温度が冷やされて生じる放射冷却を不快に感じるからです。

放射冷却は、空気による冷却よりも身体の深部の熱を奪うため

自立神経の失調を引き起こしやすいとされています。いわゆる冷房病です。

 床、壁、天井に断熱材を目いっぱい詰め込まれた内断熱の家の室内で冷房をすると、

放射冷却が激しくなります。

冷房から涼房へ‥冷房は自立神経失調の危険

 

ところが涼温な家の場合には断熱材との間には空気層があり

全熱交換型換気が働いているので放射冷却がマイルドになります。

それとともに、ルームエアコンの風を受けることがないので

快適な涼感が得られるのです。

 『エアコンは気流の暴力である』

さらに「いい家」を求めて より

さらに「いい家」を求めて

スウェーデンハウスの冷房体験

うだるような暑い日に

私は娘を連れてスウェーデンハウスのモデルハウスに見学に行った。

そこは高気密・高断熱性の目安となる熱損失係数が一番優れていると説明していた。

玄関に一歩入ると、エアコンによる涼しさが出迎えてくれた。
涼しい!と感嘆する。しかし中をしばらく見学していたら、
「娘がちょっと寒すぎるよ!」空気が痛く感じると言ったのだ

私もクーラーがキツイなぁと思っていた時であった。
性能が日本一優れているいる家だと自慢するだけあって、

冷房効果が高すぎる家のようだった。冷房の感じが合わないね、
と娘が言ったが、私も同感だった。
壁の中にはグラスウール断熱材が目いっぱい詰められており、

天井にも200ミリ以上の厚さで敷きこまれていて、熱を一切逃がさないという。
分厚いウレタン断熱パネルに囲まれたFPの家と同様に、

部屋の中に与えられた冷たさが
床や壁や天井からもストレートに跳ね返ってきて皮膚感覚を直撃してくる。

つまり冷蔵庫と同じ家だから、冷房効果を期待する人にはあっているのだろう。

以上

 

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