涼温換気にたどり着くまで…

社長ダイアリー

空気は目に見えないもの

だからといって‥ここまで書いちゃって大丈夫?

というチラシが目立ちます

空気がキレイな家を求めるお客様のなかには

肺を患う人、重い化学物質過敏症・シックハウス症候群で悩む人

キレイな空気に藁をもすがる思いの人、がいるというのに‥

換気メーカーがハウスメーカー向けに開発してきた換気システムは

換気本体が小さく、ダクトの「空気抵抗問題」と「ダクト内部汚染」はいまだに未解決

換気メーカーは建物と一緒に換気システムを開発してこなかった。できないのです

涼温換気にたどり着くまで…

住宅の天井裏・壁内・小屋裏はとっても狭い。

まともなダクト工事ができるほど広い空間ではありません

大手ハウスメーカーもどこもかしこも

本格的な換気に踏み込めない最大の理由それは″狭い空間とダクティング″

写真は弊社がセンターダクト換気に移行する前に施工した

第一種全熱交換換気システムのダクト工事

第一種全熱交換換気システムのダクト工事

ポキッと折れるダクトは一ヶ所で風量が半分に落ちます。

この折れ曲がるダクティングは避けられず。

換気メーカーの技術者は

センターダクトのようなシステムはメーカーはできません…

啓蒙ですね。

その技術者は換気のネックは『ダクティングとフィルターの隙間』だと指摘する。

ダクト内部は必ず汚れます。コーティング処理され汚れが付着しにくても

吹き出す空気は汚れます。

 2か月で真っ黒に汚れた空気の吹き出し口
2か月で真っ黒に汚れた空気の吹き出し口
 
一年間放置すると真っ黒に汚れる。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1993年龍ヶ崎事務所に初の換気装置設置 

換気メーカーのカタログを信頼し大いに期待したものです。

床下まで換気できるというので、基礎の換気口もなくした。

数年後‥もしか換気していないのでは? 床下にカビ

涼温換気にたどり着くまで…

キレイなイラストをみると誰だって信用したくなります。

写真は18年前に設置した龍ヶ崎事務所の第三種換気

18年前に設置した龍ヶ崎事務所の第三種換気


ARUDE HVS-108

今では10か所もある換気フィルターを管理しきれず

フィルターを撤去 換気が放置状態。

涼温換気にたどり着くまで…

壁用換気扇 パイプファン換気 2年間検証

壁用換気扇は回っているだけで、ほとんど換気しなかった。

「国が認めるのがおかしい」というパイプファン換気

日本でいちばん静かなパイプ用ファン、新登場

実際にパイプファンの換気量を測定した人の話によると

窓を閉め切った状態での測定値は窓を開けた状態

つまり負圧が発生しない状態での測定値の半分しかなかったというのです。

カタログ表記の半分以下の換気量なので、これには測定者もビルダーも驚いた。

原因は風防止用の外部フードと室内の気密性によってつくられる抵抗。

気密の良くなった住宅は排気ファンの運転で負圧が発生し

この圧力に静圧の低いプロペラファンが負ける 。

ノンダクト換気でも給気、排気のバランスが良かったら多少は有効だと言われます。

カナダ製の全熱交換換気システム 龍ヶ崎体感ハウスで5年間検証 

カナダ製の全熱交換換気システム

パワーはあったが換気本体が凄く汚れる

最大のネックはフィルターの隙間

最大のネックはフィルターの隙間

 

空気の吹き出し口が一年で下の写真のように汚れた。

空気の吹き出し口が一年で汚れた

20年換気に取り組み換気を検証し″換気とはなんぞ″を知ると

 空気抵抗の少ないセンターシャフトは 見るだけで惚れ惚れします。
 建物の隅々まで万遍なく、新鮮空気な空気を運ぶ空気の大黒柱
涼温換気にたどり着くまで…
 
虫問題も解決 虫を見ないでポイ捨て‥フィルターBOXに3枚 熱交換素子の前にもう1枚 
 
袋フィルターの接続部(気密性)小さな「ゴム片」に注目 赤印
 
フィルターの密着性能を知る
「ゴム片」がなければダクト内部は必ず汚れます。
 
フィルターの密着性能を知る

太いセンターダクトは計4枚のフィルターを可能にした。
 
センターダクト内部が4年経過してもほとんど汚れないなど‥とんでもなく驚異的なキレイさです。

2014年9月30日 龍ケ崎体感ハウスのセンターダクトの改修工事がほぼ終了

フィルターの密着性能を知る

 重いシックハウス症候群を患った人の自宅を調査した建築士の記事より

『確認申請書によると換気回数は建規法の規定をクリアする内容だが、

実現していなかった。

空気流量を測定したところ機器が検地できないほど少なかった。

Aさん宅は第3種換気システム

調査した設計士は「室内空気には流体としての特性がある、

ダクトなどの設計を誤ると今回と同様全く流れなくなる。

ただ換気システムをつければ良いというものではないと憤る。』

検知できないほど少ない空気流量

ほとんどの住宅が抱える重要課題なのです

換気の給気・排気が細々とした微々たる風量

じつは弊社事務所の第三種換気も検知できない少ない風量だった。

だから数年間は風量測定器がお倉入り…

いま思えば換気していない、ただ回っているだけの換気システムでしたね。

それが、「涼温な家」になってからは風量測定、

風量チェックを頻繁に行うようになって、測定器を追加購入。

フィルターの密着性能を知る

スウェーデンでは20年ほど前から換気システムの機能維持を国が指導し

設置後の風量検査を義務化している。環境先進国から学ぶことに謙虚になれ…ですね

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