ナイチンゲールの考えていた健康と住環境

6月に入り最近、寝つきの悪い日が続きます。

どうしてだろう?

暑い日が続き、湿度が高くなってきたから?…

そこで、寝る時の温度と湿度について調べてみました。

すると、お布団の中が33℃、湿度50%くらいがいいらしい。

というマメ知識は持ったものの、ちっとも快適じゃないし寝付けない。あー参った。

 

本でも読もうかと手にした1冊は、

「看護覚え書き―看護であること・看護でないこと」フローレンス・ナイチンゲール著、

これを優しく紐どいた解説が付いた本です。

ナイチンゲールと言えば”戦場の天使”というイメージですが、

病気の起こるメカニズムを住環境からも考察していたというのは意外でした。

何年も張り換えない古い壁紙、汚れた敷物、掃除をしない家具、これらは地下室に馬糞の山を置くと同じくらい、空気を不潔にする立派な原因となる。

世の人々は、受けた教育や習慣のせいで住居の健康法には無関心で、そんなことは考えもしない。

そして、全ての病気は当然の成り行きと受け止め身を委ねてしまう。

たとえ家族の健康を守ることを自分の義務と思っても、実行はしない。

その「怠慢と無知」は、

★自分の目で建物の中を毎日すみずみまで見回る必要があるとは考えていない。

★空き部屋についても換気と陽光と清掃とが絶対必要なのだと考えていない。

★たった一つの窓を開ければ部屋の換気が十分だなどと考えている。‥‥

グサッとくることばかりです。

100年以上も前にこの洞察力があったとは、人間の鏡だと思います。

 

目の前の一箇所をきれいにしても、不十分であり家全体の換気が良くなくてはダメということ。

戦場という殺伐とした世界であっても、住環境を整え換気をすみずみまですることが正だと諭しています。

今私たちの周りにはSNSで発信された情報が有り余っています。

それでも、近くにある窓を一つ開けただけで「十分な換気が完了」…と思っているのではないでしょうか。

特に、これから家を建てる人は、形やデザインの前にまず、換気と空気環境をよく選んでいただきたいと思います。

 

この本のお陰で、心が落ち着き熟睡することが出来ました(^^♪

フローレンス・ナイチンゲールさん、ありがとう。

 

 

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