ユニットバスの盲点

体感ハウス矢口さん「過去の経験」より

先日「社長ダイアリー」で浴槽のエプロンの話が出ていましたが、私はそれにまつわる経験があります。

東日本大震災のときのことです。

当時私はアパートで1人暮らしをしていて、あの日は仕事中に地震が起きました。あの時の地響きと建物の歪む音、皆がビルから飛び出て恐怖の顔で見合わせたことは忘れられません。

混乱のなか帰宅してみると、思っていたよりひどい状態でした。キッチンからお皿が落ちて床で割れていたり、テレビがボードから引っくり返っていました。

そしてお風呂場。覗くと、シャンプー類が転がって、その横で浴槽の側面パネル(エプロン)が外れて転がってたんです。

私はその部分が外れるもの(タイプによるようですが)だと知らなかったので、地震の衝撃と共にとても驚きました。しかも、外れた部分を見ると・・言葉にしたくないほど汚れていました。カビです。石鹸かすや水アカ、髪の毛も入り込んでいました。

さすがに無かったことにできないので、掃除をして四苦八苦パネルを元に戻したのですが、こんなところに盲点があったとは・・しかし定期的に掃除をするにはとても重労働だと実感しました。

社長によると、涼温な家では洗面室の排気(=換気)風量が強いため浴室がジメジメしない、エプロンを外してもカビがなかったと言っています。

それがどれほどスゴイことか、皆様も良かったら勇気を出して外してみてください。

ユニットバスの盲点

震災からもうすぐ4年。早く復興を進め、あのような悲しい出来事が再び起きないことを祈るばかりです。

社長が語る家づくり重要ポイント|きれいな空気と換気

ページトップへ