構造のこと
床下は大きな収納庫。密接に繋がる床下と室内
「お宅の、床下を覗いてみて下さい」とお願いしたら、
私の家の床下は、きっとカビだらけなのではないかと思います。
そう思うととても怖くなります。見る勇気がありません。
見てしまったら、生活に不安を感じてしまい、
夜も眠れなくなってしまうかもしれません。?
床下換気口や基礎パッキンは無用の長物 床下は大きな収納庫です。
涼温換気は床下にもセンターダクトからの吹き出し口があり、冬は暖かい空気、夏は冷風が流れる。
工夫次第で大きな収納庫として利用できます。TIP構法の檜板で囲めば寝具も収納できる。
なぜ、床下に外気を入れると問題なのか? 一つは床下から入る湿気。
床下から入る外気は湿気で考えると、とんでもない悪影響を及ぼします。
夏の気温29度、湿度75%の外気が25度の床下に入れば、
湿度は95%以上になり結露発生寸前になる。
押入れのカビなどは、床下の湿気侵入によるものです。
床下の空気と室内の空気は密接につながっている、このことを忘れてはなりません。
湿気は水滴の10万分の一の大きさでしかなく、少しの隙間など簡単にすり抜ける。
もう一つは地表面の外気。
地表60センチ付近の外気は高湿度・細菌・カビの胞子が漂い、最も汚れている。
床下換気口近くの空気の臭いを嗅いでみると、部屋には入れたくない空気だと分かります。
床下換気口からは湿気・花粉・黄砂・PM2.5、除草剤散布の外気も入る。
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