高密封型住宅とシックハウス・健康被害

住宅の高気密・高断熱化が推進されているにも関わらず

換気への取り組みは不十分で「シックビルディング症候群」は戸建て住宅において

顕著である。

以上は1998年発行の「住宅と健康」より、なんと19年前ですよ~

欧米先進国では子供の頃から室内環境と健康への教育は徹底して行われいる。

「住宅と健康」の翻訳者は

世界的に最も高い住居先進国の一つであるスウェーデンの住環境への関心が、

この「シックハウス」にあることは、これからの日本の住宅、

建築に大きな示唆を与えられるものと考えられる。

住宅先進国の住環境への関心はシックハウスにある。 

なのに、日本では未だにに室内空気とシックハウスに不思議なほど関心がない‥?

今でも普通に暮らす人に換気の「基礎知識」が知らされません、そのため

換気メーカーのカタログを見ても信じて疑うことができず、

カタログ表記を鵜呑みにし、盲従するしかできない状況です。

普通の人ばかりでなくプロの「設計士」でも呆れるほど換気に無関心ですね…

お客様が望むものを造るのが設計士でしょうけれど

お客様が望んだのだから…そのとおりに造った。

でも、ホントはもっともっと暮らしに役立つアドバイスが欲しかった‥

良く聞くお客様の声「本音」です。

完成後の不満は経営者が聴き、責任を負うことになる。

それでも

目に見えるところのクレームは、いざとなればほとんど解決できます。

だが隠れてしまう断熱材の気密性能となると、とんでもなく大ごとで

あとからの修理は不可能といっていい。

お客様が望まなくても提案すべき最重要テーマ それは

断熱材の気密性能と「換気」=室内空気質なのです。

高気密・高断熱の家のシックハウス・健康被害は、いずれ間違いなく表面化するでしょう…

そのとき お客様から感謝されるとしたら

センターシャフトのある確かな換気、綺麗な空気、室内空気質でしょうね。

下のイラストにある「組み合わさって起こる‥」とは化学物質の組み合わせ

増加した化学物質の「長期間複合接種」なのです。

消臭剤なども化学物質の固まりなので使用禁止、最も危ない化学物質といえば

なんといってもシロアリ薬剤。シロアリ薬剤のほんとの危険は

他の化学物質との長期複合接種だということを知ってください。

 増加した化学物質の「長期間複合接種」

(イラストは住宅と健康)

●得をする換気への投資  以下「いい家」が欲しいより

私がお会いする読者の方々のほとんどが、寒さや暑さ、結露、湿気、臭い、ホコリ

騒音などのストレスを受けていると、それぞれの住環境の悪さを嘆かれます。

そして3人に1人ぐらいの割合で、家族の中に喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎

花粉症などで悩んでいる人がいると言います。

鉄筋コンクリートの建物に住んでいる人の場合はほとんどと言っていいでしょう。

これらのストレスや健康被害は、不適切な「換気」によってもたらされているのです。

 

 

社長が語る家づくり重要ポイント|きれいな空気と換気

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