シロアリと内部結露・長期優良の敵は“生物劣化”だ

夏の結露を考えてみよう ‥

日経ホームビルダー2011年8月号では“家をむしばむ生物劣化”の特集 

シロアリと内部結露期優良の敵は生物劣化だ」

シロアリの食害、木部の腐朽‥‥

近年、築10年未満などの築浅の木造住宅で、そんな生物劣化が数多く見つかっている。

従来はある程度の築年数を経てから生じる例が通常だった。現場に異変が起きているのか?

工法や法改正が変化してきたことも関係があるのか?

根本的原因は「湿気」で木が濡れる ‥まずは内部結露の防止がポイント。以上

築浅の木造住宅とは10年未満の建物。構造内部の「結露」は簡単に発生します。 

★これまでの家造りは建物の適当な隙間が幸いし生物劣化被害が少なかった。

問題はこれからの省エネ住宅。結露で床下が水浸し床下がまるで池ね‥水深5ミリ、嘘のようなホントの話です。

原因は暑い外気の流入だった。 「涼温な家」は床下換気口を設けません。

基礎パッキンや床下換気口からは湿気、熱気 、冷気が侵入し床下の結露が発生する‥

なのに、なぜ土台下のパッキンを止めないのだろうか?

開閉可能な床下換気口は閉じれば済みますが、基礎パッキンは始末が悪い!

床下換気口は昔から問題だった。

昔からアフター担当者は、冬場の結露対策にダンボールの切れ端を持ち歩いたものです。

食器棚の裏が結露でビショビショになったら「床下換気 口」をダンボールとガムテープ で塞ぐ

するとピタッと結露が止まった。

龍ヶ崎事務所は20年前の建物ですが「床下換気口」がない。

シロアリと内部結露・長期優良の敵は“生物劣化”

床下の換気は第3種換気システムを採用。
ところが当時は換気の知識もなく換気メーカーの標準品何の疑問を持たなかった

換気による「除湿」の知識が乏しかった。換気メーカーの換気能力は低く、当然のようにカビを防げなかった。

誰でも24時間換気の生活体験がなかったなら換気メーカーを信じるしかありません。

「換気扇が回れば空気は動くに違いない‥」多くの人はそう思う? ところが

床下換気口を閉じてハッキリしたのは床下や構造内部、壁内の通気

よほど能力のある換気システムと建物の「高気密性能」がなければ換気は機能しないということ。 

そもそも換気や「空気」を扱う換気メーカーのカタログは正直に描かれていません、

空気のイラストは自由自在に何でも書けます。換気メーカーの換気とは換気と簡易型の換気だった。

涼温な家」のように正直に徹しようとするイラストは極めて珍しい。"存在しない"かもしれません

既存の換気システムに不満を抱くユーザーは今後間違いなく急増することでしょう。


住宅の「結露と換気」は建築のベテランでも優秀な設計士でも「疎い」。換気の基礎知識が驚くほどありません。

有能な住宅設計士の盲点は空調に疎いこと。とくに換気システムに疎い。

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