構造内部の通気は手間がかかる。

構造体躯の通気性

構造体躯の通気性 

水戸体感ハウスに大学で建築を教えている教授が来られました。
いくつかの質問のなかで構造躯体内部の通気性 が話題になりました。

《新換気の家は居室も構造内部も同時に換気します 》と説明すると‥

《構造内部の通気はたいへんですよ、必ずどこかに通気の止まる場所、通気が遮断される部分ができます。なくすのは難しい‥》とのこと。

確かにおっしゃるとおり ‥
在来工法に限らずどんな工法でもよほど注意しないと構造体の通気はどこかで遮断され密封部分ができます。
(大工さんの本音は、こちら参照です)

弊社は外断熱を始めた18年前から構造内部の通気に注意してきました。

家の隅々まで確実に通気 させ、床下から壁内、小屋裏まで通気止まり熱溜まり湿気溜まりを造らない様に気を付けて施工を行います。
剛床の通気パッキン

(上の写真は剛床の通気パッキン)

空気溜まりは結露カビを発生させます。湿気溜まりは数年すると木の蒸れる特有の臭いがします
TIP 
構法を採用している理由も、耐震と壁内通気、調湿対策です。

もし 、構造用合板を使用すれば、 どこかで通気 が止まってしまいます。
また合板は無垢材と比べ調湿性がありません。

家は、完成すると隠れてしまう、構造の通気性、断熱材の気密など見えないところがポイントです。
そして、換気で通気するには断熱材の気密は絶対条件です。

住宅建築には、現場の良心が欠かせず、見えない場所にタップリ 手間をかけなければなりません。 

ところが多くの作り手には、お客様が関心のない換気や構造内部の通気(連通)断熱気密などに情熱が感じられません。つい構造内通気が甘くなり手を抜き、価格を優先させる家になります。

住む人は「何も知らない、知らされないまま」暮らすことになり、いつの間にかカビ臭くなった家に悩むことになります。

カビが生えてしまってから気付いても、手遅れなのですが・・・・。

 

 

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社長が語る家づくり重要ポイント|構造のこと

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