熊本地震における建築物被害の原因分析

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国土交通省と国立研究法人建築研究所(建研)は6月30日

2回目となる「熊本地震における建築物被害の原因分析を行う委員会」を開き、

建築物被害に関する原因分析の報告を行った。特に被害の大きかった益城町の調査報告では、

倒壊した木造住宅のうち1981年6月以降の新耐震基準で建築されたものが約3割にあたる99棟確認されたとした。

この中には法改正により耐震基準が厳格化された2000年6月以降の住宅も7棟含まれている。

99棟が倒壊した主要因について同委員会は「柱や筋交いの接合部仕様が不十分だったことで、

耐力壁が有効に機能しなかったことが一つ」と推察している。

以下、「日経ホームビルダー」6月号より

筋交いが「引き抜き」に弱いは‥以前からの常識

「いい家」が欲しい。では筋交いの「引き抜きの欠陥」を指摘している。

木造の筋交いは圧縮には利くが

引っ張りには利かないというのが以前からの常識であった。

それは引っ張りに強い木材の性質を活用するのに適した金物が存在しなかったからだ。

しかし三角形の合板を用いる「ガセットプレート」で接合することにより、

木材の本来の引張り力を存分に発揮できるようになる。

そして筋交いと土台の接点に適度なクリアランスを設けることで、

圧縮時の突き上げによる破壊力を逃がせる。それが「TIP構法」の優れたところだ。

TIP構法の強さは3.11の震災でも証明されている。

茨城北部で大きく揺れた地域では耐震性を謳っている建物がゆがんだり

傾いたりした。TIP工法は構造体に何の損傷がなかった。

内装材のボードにヒビが入った程度で「構造体」に狂いがなかった、ということは

大震災でも軽微な補修で済むということです。

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